第３日	フロイデンシュタット〜トリベルク〜ドナウエッシンゲン

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午前７時半出発。黒い森（Schwarzwald）をバスで抜けて行く。 　針葉樹の濃い緑の森が黒く見えることからこの名が付いたというけれど、酸性雨や豪雪などの影響で、倒木も目に付くし、黒くも見えず、「延々と、うっそうと繁っている」と言うほどではない。でも、森が続く風景は、気持ちがいい。 　早朝はきょうも霧が濃い！　途中「ムンメル湖」に立ち寄ったのに何にも見えなかった。本当は「鏡の湖」とか言われるような美しい湖らしいけど。

フロイデンシュタットの街

フロイデンシュタットで少し休憩。観光地ではないようだけれど、それでもキレイな街。 　ドイツって、ベルリンみたいな近代的なところでも街並みがキレイだから良いなあ〜。 　一路、トリベルクへ。

トリベルクへ向かうバスの窓から

カッコウ時計を背負うおじさんの像 トリベルクの森（滝の下流） かわいい市庁舎 トリベルクの街 カッコウ時計の店

トリベルクは、250年の歴史を持つ「カッコウ時計の故郷」。お土産物屋さんでは、たくさんのカッコウ時計が売られている。もちろん全部手作り。 　滝も有名らしい。怠け者の飼い主どもは滝の一番上まで行かなかったので、その雄大さは残念ながら写真に残っていない。

ドナウの泉 結婚式 祭りの屋台 メリーゴーラウンド

続いてドナウエッシンゲンへ。「ドナウの源泉」とされる泉がわく街。こ〜んな何でもない泉が？と思うけれど、ドナウ川の名称はこの街の名から付けられたんだって。由緒正しい泉なのであった。 　源泉のすぐそばには教会があり、結婚式の後と思われるカップルが庭で写真撮影をしていた。ちょっと隠し撮り・・・。どうぞ、お幸せにね！ 　ちょうどこの日は、何かのお祭りだったようで、たくさん屋台が出ていた。ハロウィン･グッズがたくさん目に付いた。簡単なメリーゴーラウンドもあって、子どもたちが遊んでいた。 　この後、コンスタンツで昼食後、マイナウ島へ。