Front page

第1日(10月4日)
リューデスハイムへ

第2日(10月5日)
ライン河下り
バーデン・バーデンへ

第3日(10月6日)
トリベルクなど
マイナウ島
リンダウへ

第4日(10月7日)
リンダウの朝
ノイシュヴァンシュタイン城
ホーエンシュヴァンガウ城
ヴィース教会とオーバーアマガウ

第5日(10月8日)
ツークシュピッツェ
ミッテンヴァルト

第6日(10月9日)
リンダーホフ城とヘレンキームゼー城

第7日(10月10日)
イェナー山とケーニヒ湖

第8日(10月11日)
ミュンヘン

第9日(10月12日)
アウグスブルクとネルトリンゲン
ディンケルスビュールとローテンブルク

第10日(10月13日)
ローテンブルク
古城街道

第11日(10月14日)
ハイデルベルク

おまけのページ


第6日
リンダーホフ城〜ヘレンキームゼー城〜インツェル

写真をクリックすると大きい画像が見られます


 ホテルを8時過ぎに出発してまず、運転手のヘルベルトさんは、おととい写真を撮り損ねたエッタール修道院に寄ってくれた。
 オススメなだけあって、外観も立派だけど、内部もなかなか美しかった。
エッタール修道院
主祭壇
天井画
オルガン


 ルートヴィヒ2世が建てた中で、唯一生前に完成したリンダーホフ城に到着。
 ルートヴィヒはフランスのルイ14世に心酔していて、この城も「ヴェルサイユ宮殿のミニチュア」と言われるほど真似て作られている。せっかく美しい城なのに、両サイドが修復中でがっかり・・・。
 庭にある黄金の噴水も有名だけど、ここも水が上がる様子は見られず残念。

 城の裏の山には人工洞窟がある。ワーグナーの「ローエングリン」の世界を夢見て作らせたもので、内部の池に金色の小舟を浮かべて遊んだという。
修復中で残念

リンダーホフ城。
手前に噴水
音楽の間

音楽の間。
ワーグナーも演奏したピアノに似た楽器と、 孔雀の像がある
ベッドの天蓋
ベッドの天蓋。
寝室のテーマカラーはロイヤルブルー
マイセン

マイセン焼きのシャンデリア


 バスで延々走ってキーム湖ほとりのプリーンに到着。昼食をとった後、湖に浮かぶ「ヘレン島」まで船で行く。

 [Herren]=男で、隣には「フラウエン([Frauen]=女)島」がある。
 ルートヴィヒ2世は、このヘレン島を買い上げて「ヘレンキームゼー城」を建てたが、かなりの部分が未完成のうちに亡くなった。没後、そのうちの一部は、計画より安い材料を使って造られたそうで、安い分、威圧感が少ない。

 やはりヴェルサイユ宮殿をイメージしたという。何と、カッコウの代わりにルイ14世が出てくる時計まである! ここまでくると、アイドルのおっかけ並みだ・・・。
 それにしても、この城も派手に修復中だった。う〜ん、残念。
キーム湖 キーム湖と
遊覧船
フラウエン島 ヘレン島の隣の
フラウエン島
修復中の右はカット! ヘレンキームゼー城。右側は修復中 馬車で船着場へ 城から馬車で
船着場へ戻る


 船でプリーンに戻り、バスで山あいの小さな街、インツェルへ。
 ホテルは「ツア・ポスト」。何と、ホテル側の都合で、飼い主どもは長期滞在者用の広〜い部屋に泊まることになった! 「これってスイート・ルームだよね!!!」と、二人は大はしゃぎ。スイートなんて泊まったことないからねー・・・。
 このホテルは、普通のツインの部屋も相当オシャレだったようだ。
 飼い主どもは喜びすぎて(?)夕食後は地下のプールで泳いでいた。
キッチン 寝室 ダイニング リビング
バルコニーからの風景 ホテルと教会  上列左からキッチン、寝室、ダイニング、リビング。
 下列左はバルコニーからの風景。右はホテルの外観と教会。


back next
←第5日へ 第7日へ→

Piccolo the catへ
HOME






女の子お絵かき掲示板ナスカiPhone修理