第１日	成田〜アムステルダム〜フランクフルト〜リューデスハイム

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ＫＬＭオランダ航空のＫＬ８６２便で、午前10時半ごろ成田を出発。アムステルダム経由でフランクフルトへ向かう。 　出発前は「なんでルフトハンザの直航便じゃないんだろうね」なんてブツブツ言っていたくせに、機内食は意外においしいし、サービスも良好、おまけに上空から見たオランダの景色は美しくて、二人はすっかりご機嫌だった。

着陸直前、飛行機内から撮影

アムステルダム・スキポール空港での待ち時間は３時間以上もあったが・・・。この空港は広くてきれいで使いやすく、あちこち見て回るのも楽しい。 　絵はがきを買って日本へ出したり（まだドイツに着いてもないってのに、はしゃぎすぎ）、お茶したりして、たっぷり「オランダ旅行気分」（？）を満喫した。

張り巡らされた 水路と街

きちんと並んだ オランダの家

スキポール空港

寿司バーもある

チューリップ！

今度はＫＬ1771便でフランクフルトへ。 　テロ警戒で、全般的に搭乗手続きはやや慎重だったけれど、運航には影響なく、予定通りフランクフルトに到着。午後８時過ぎ、バスでリューデスハイムへ。 　ところが、アウトバーンが事故で大渋滞。１時間ほどロスして、午後10時半ごろホテルに到着した。 　バスの運転手はアルゼンチン出身のヘルベルトさん。この人のおかげで、旅がより一層楽しいものになるのだった。

ホテルは、ライン河下りの乗り場の目の前にある「パークホテル・ドイチャーホフ」。 　シンプルで小ぢんまりしている。 　ライン河沿いに走る鉄道の音が旅情を演出している感じ。