第３日	〜リンダウ（ボーデン湖）

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バスはボーデン湖沿いに走る。ボーデン湖は琵琶湖よりちょっと小さい程度の大きな湖なのだ。 　途中、午後７時ごろには暗くなり、７時半ごろリンダウに到着。ホテルは高級で落ち着いた雰囲気の「バイエリッシャー・ホフ」。

ホテルの外観 ホテルの室内

ホテルの前の港（ライオンの像と灯台）

近くのホテルで夕食をとった後、散歩がてら街に出る。 　リンダウは、ボーデン湖に浮かぶ島の街で、オーストリアやスイスとの国境の街でもある。港からはこの二つの国へ行く船が出ている。 　13世紀からの歴史を持つ街なので、昔ながらの建物や城壁も残っている。 　とにかく、小さくてとっても美しい街。泊まるだけなんて、もったいない・・・！

こんなに可愛らしい建物が、市庁舎だなんてビックリ！ 　壁に描かれているフレスコ画も見事で、夜の街に浮かび上がる姿は、本当に美しい。

夜の市庁舎 壁のフレスコ画

メインストリートのマクシミリアン通り。 　木組みの家や古い建物が多く、１階を店舗に利用している。道は当然、石畳。「旧市街」の名にふさわしい街だった。